オペラ チケット イタリア

フェニーチェ劇場


Platea B, € 192
Platea A, € 156



マリー・アントワネット、ティエリー・マランダン

マリー・アントワネット、ティエリー・マランダン

フランスの王妃マリー・アントワネットについては、今さらご紹介するまでもありません。華やかで贅沢な人生と、ギロチンの露と消えた悲劇とのコントラストで、彼女の物語は今も人を惹きつけます。君主として尊敬され、ヴェルサイユ宮殿で放蕩三昧の日々を送っていたこのフランス最後の王妃が、徐々に人気を失い、民衆の敵となっていった様子を、振付家のティエリー・マランダンがユニークな方法で表現しています。マランダンのダンスの巨匠としての才能、そしてフランツ・ヨーゼフ・ハイドンとクリストフ・ヴィリバルト・グルックの音楽が融合したバレエ「マリー・アントワネット」が、ヴェネツィアのフェニーチェ大劇場で上演されます。このマランダン・バレエ・ビアリッツの公演は、「愛の町」ヴェネツィアのお客様に、ヨーロッパの歴史の中で最も魅力的な女性の生涯と死を描いた特別の作品をお届けします。

マランダンのバレエは、マリー・アントワネットの物語を、言葉ではなくダンスと動きで語るという難題に挑戦しています。クラシックバレエと現代のバレエのスタイルを融合させることによって、革命前のフランス王宮の日常を生き生きと描き出しました。指導者に対して民衆が怒りを抑えきれないほど贅沢の限りを尽くした貴族の生活は、ホルヘ・ガヤルドによる豪華な衣装によってよく表現されています。マランダンは、美しい振付によって、マリー・アントワネットという女性の中に愛人、母、君主、そして犠牲者といった全ての要素を表しています。ハイドンとグルックの音楽は、踊り手の動きを引き立て、感情的には控えめながらも品位あるバレエをつくりだしています。

今シーズン、この波乱に満ちたマリー・アントワネットの生涯を描くパフォーマンスがヴェネツィアのフェニーチェ大劇場で行われます。世界中で絶賛されたこの公演は、イタリアで最も権威のあるフェニーチェ大劇場でも、物語を動きと音で描き、皆様の心を揺さぶり続けることでしょう。




image Gran Teatro La Fenice / Fondazione Teatro La Fenice, Michele Crosera