オペラ チケット イタリア

フェニーチェ劇場


Platea B, € 96
Platea A, € 96
Palco laterale-parapetto, € 60



結婚手形、G.ロッシーニ

結婚手形、G.ロッシーニ

ジョアキーノ・ロッシーニは、ボローニャの音楽高校で勉強していた18歳のときに、「結婚手形」を作曲しました。完成には数日しかかからず、こうした仕事の仕方は、後に彼の典型的なスタイルになりました。台本は、1791年のカミッロ・フェデリーチの同名の戯曲と、それに音楽をつけた1807年のカルロ・コッチャのオペラを参考に、ガエターノ・ロッシが書きました。ロッシーニがプロとしてのキャリアを踏み出した作品で、今シーズン、ヴェネツィアのフェニーチェ劇場で公演されます。

18世紀のロンドンを舞台にしたこの「結婚手形 La cambiale di matrimonio」は、英語では結婚の契約と翻訳されています。ストーリーは、ファニーとカナダのビジネスマン、スルックとの結婚の計略から始まります。ファニーの父親トビア・ミルは、娘を結婚させてお金を受け取ろうと考えています。トビアは知りませんが、ファニーはすでに、ハンサムだが貧しいエドアルド・ミルフォートと付き合っています。使用人ノートンとクラリーナの助けと、一連のコミカルな状況を通して、スルックは、結婚契約が計画どおりにはいかないことがわかりました。スルックは、恋人たちの気持ちが固いことに感動して、怒り狂ったトビアを説得、二人の愛が成就するよう努めるのでした。

この「結婚手形」を書いたとき、ロッシーニはまだほんの駆け出しだったかもしれません。それでもすでに、この最初の試みで、十分素晴らしい作品を仕上げました。ロッシーニが在校中に書かれたものですが、序曲は、すぐに独立したコンサート作品になり、今日まで定期的に演奏されています。決して恥ずかしがることなく、ロッシーニはまた、デュエット「それじゃ、私だわ Dunque io son」を彼の別の代表作「セヴィリアの理髪師」で再び使用したことで有名です。フェニーチェ劇場でのこの一幕もののファルサで、天才ロッシーニの最初のステップをお楽しみください。




image Gran Teatro La Fenice / Fondazione Teatro La Fenice, Michele Crosera