オペラ チケット イタリア

フェニーチェ劇場


Platea B, € 264
Platea A, € 240
Palco laterale-parapetto, € 180



ブリッジの手/青ひげ公の城

ブリッジの手/青ひげ公の城

価値あるものは小さな包みに入ってくる ― このことわざは、ヴェネツィアのフェニーチェ劇場の公演「ブリッジの手 / 青ひげ公の城」に確かにあてはまります。結婚生活という一般的なテーマに関連した2つの一幕オペラを、20世紀の作曲家サミュエル・バーバーとベーラ・バルトークのスタイルでお送りします。この2つの作品は、それぞれ、ひとつの場所で起こる出来事ですが、それにより音楽や登場人物の展開が、楽しくて力強いものになっています。

サミュエル・バーバーの「ブリッジの手」は10分足らずの短いオペラ。そのタイトルが示すように、トランプに興じる2組の夫婦が描かれています。ジャン・カルロ・メノッティによる巧みな台本で、4人の登場人物それぞれが、アリエッタにより内的欲求不満、願望、希望を表します。巧妙なジャズ風のテーマが4つのアリエッタをうまくつなぎ、短い時間の間に、帽子を買いたい、もっときちんと相手にしてほしいというサリーの気持ち、夫のビルの情事、ジェラルディンとデイヴィッドの愛情のない不満だらけの結婚生活についてが明らかになります。この作品は、1959年6月17日、スポレートのthe Festival of Two Worldsで初演され、それ以来、現在演奏されているオペラの中で最も短い作品として知られています。

次に公演されるのは、並ぶ者のないベーラ・バルトークの「青ひげ公の城」。もともと1911年に作曲されたこの一幕オペラは、数回の修正を経て、1918年5月24日に、ブダペストの王立ハンガリー・オペラ劇場で初演されました。ベーラ・バラージュによる台本は、フランスの作家シャルル・ペローの古典的なおとぎ話「La Barbe bleue (青ひげ)」からヒントを得ました。青ひげ公と新しい妻ユディットは華麗だけれども暗い城に到着しました。公爵は妻に鍵がかかった扉はどれも開けてはいけない、ただ彼を愛するように、と懇願します。けれども、妻は扉を開けたい気持ちに勝てません。扉が次々と開くにつれ、ショッキングな発見があり、バルトークの表現主義の音楽が、スリリングなジェットコースターのように爆発的なフィナーレまでずっと続きます。




image Gran Teatro La Fenice / Fondazione Teatro La Fenice, Michele Crosera