オペラ チケット イタリア

Baths of Caracalla


Poltronissima, € 132
Settore A, € 96
Settore B, € 66
Settore C, € 48



アイーダ、G.ヴェルディ

アイーダ、G.ヴェルディ

ジュゼッペ・ヴェルディは、エジプトの副王であるイスマイル・パシャの依頼で、カイロの新しいオペラハウスのこけら落としのために、有名な叙事詩的オペラ「アイーダ」を作曲しました。わずかな遅れにもかかわらず、ヴェルディの意図したことは非常にうまくいきました。作品は批評家からも聴衆からも称賛され、すぐにオペラの代表的作品になりました。ローマでの「アイーダ」の公演はカラカラ浴場で行われますが、この伝説的な物語の舞台として、会場のスケールの大きさはぴったり。とても印象的な舞台です。どうぞお見逃しなく。

「アイーダ」は、音楽的に見てヴェルディの最高傑作の1つであることに加え、音楽がアクションの中心になって、ストーリーを前進させるという彼の新しい哲学にとっても重要でした。1871年12月24日のカイロのへディバル・オペラハウスでの初演が大成功を収めた理由の1つは、ヴェルディが脚本と音楽を完璧に融合させ、観客が古代エジプトのストーリーに完全にひたりきれたことです。同じような魔法の夜が、カラカラ浴場にも訪れます。

アントニオ・ギスランツォーニの脚本による「アイーダ」のストーリーは、利害関係が絡み合う三角関係を中心に展開します。軍司令官のラダメスは、エチオピアの王女アイーダを捕虜としてカイロに戻ります。エジプト王の娘であるアムネリスは、嫉妬心を燃やし、アイーダに冷たくあたります。最後に勝利に輝くのは、国に対する忠誠心でしょうか、それとも心の底にある望みでしょうか。

古代を舞台とするストーリーラインの重厚な感情性とマッチさせるため、ヴェルディは技術的に難しく、また感情豊かな音楽を作曲しました。タイトルにもなっているアイーダの役は、ソプラノのレパートリーで最も人気のあるものの1つです。ラダメスも、同じように、高い技術が要求される役ですが、どんなテノールにとっても一度は演じてみたい夢の役。メゾソプラノのアムネリスは、声の美しさを輝かせる役として、忘れられない美しいパートになっています。今シーズン、カラカラ浴場で公演される「アイーダ」で、素晴らしい音楽の旅をお楽しみください。