オペラ チケット イタリア

Teatro del Maggio Musicale Fiorentino


Platea 1, € 240
Platea 2, € 192
Platea 3, € 144
Platea 4, € 108



仮面舞踏会、G.ヴェルディ

仮面舞踏会、G.ヴェルディ

ジュゼッペ・ヴェルディが「仮面舞踏会」に取り組み始めたとき、既に困難は予測できていました。実話に基づくスウェーデンのグスタフ3世王の殺害に焦点を当てた脚本は検閲官には許しがたいものであり、演奏場所をもともとのナポリから、ローマのアポロ劇場に移さなければなりませんでした。このオペラは、ヴェルディが作品の依頼を受けてから2年以上経った1859年2月17日に初演され、成功を収めました。この作品が、今シーズン、フィレンツェのTeatro del Maggio Musicale Fiorentinoで公演されます。ヴェルディはこの作品の制作にかなり苦労しましたが、その分、ヴェルディのドラマ性と音楽性の傑出した作品になっています。

グスタフ3世殺害の物語は、舞台作品としてウジェーヌ・スクリーブによって書かれ、ダニエル・オーべールによって1833年に脚色されました。ヴェルディは台本作家アントニオ・ソンマと協力して、有名な物語の新たなバージョンを作り上げました。テーマは、当局との関係で非常にデリケートなものでした。グスタフは半世紀ほど前に殺されたばかり、しかもオペラの最初のリハーサル中に、皇帝ナポレオン3世の暗殺未遂もありました。長期にわたり検閲官と裁判や論争を重ねた結果、ヴェルディとソンマはこのオペラの舞台をローマから植民地時代のボストンに移しました。

こうして、「仮面舞踏会」は、マサチューセッツ州ボストン近郊で起こった、ワーウィック伯爵リッカルドの暗殺の物語を扱うことになりました。伯爵は、秘書で親友でもあるレナートの妻アメリアに秘かに想いを寄せており、レナート、アメリアとの致命的な愛の三角関係の中にいます。占い師ウルリカは、リッカルドに対する陰謀が成功する、彼は次に握手をした人に殺されるだろうという不吉な予言をします。伯爵はこの予感を笑い飛ばし、自信を持ってレナートの手を取ります。 どうして、親友同士の二人が、殺人を引き起こすことになるのでしょうか?ミステリーとヴェルディのドラマチックで刺激的な音楽をTeatro del Maggio Musicale Fiorentinoでお楽しみください。




image Teatro del Maggio Fiorentino / Michele Monasta