オペラ チケット イタリア

St. Mark's Anglican Church


VIP, € 48
I, € 37



トスカ、G.プッチーニ

トスカ、G.プッチーニ

ジャコモ・プッチーニは、劇作家ビクトリアン・サルドゥのおかげでフロリア・トスカという人物に出会い、その虜になりました。そして、悲劇のヒロインへのこのこだわりから、プッチーニの代表作のひとつ「トスカ」が生まれました。今回この作品が、フィレンツェの史蹟聖マルコ聖公会教会で、新しいミニマリストのアレンジで演奏され、登場人物をより深く、より近く感じていただきます。プッチーニが持っていた、メロディー、性格描写、ドラマ性表現の才能を、さらに強く体験していただける素晴らしい機会です!

フィレンツェのピッティ宮殿のすぐそばにある聖マルコ教会は、「トスカ」のこじんまりとした演奏にぴったりのセッティング。グランドピアノの伴奏で、5人の歌手が、オリジナルのクラシック・オペラの情熱と強靭さを表現し、聴く人は、小さなステージで演奏されるオペラの一部になったように感じます。プッチーニがこの作品で見事に表した映画のようなドラマ性は、完全に保たれており、それが腕を伸ばせば届くような距離で展開されます。プッチーニは、リアリズムのオペラで有名ですが、この演奏は全く新しいレベルでのヴェリズモとも言えるでしょう。

 

1800年、動乱のローマを舞台にしたこのオペラは、美しく虚栄心の強いフロリア・トスカが、トラブルに見舞われ、大きな決断をするストーリー。恋人カヴァラドッシが不審な振舞いをしたとき、彼女は彼が浮気をしていると思い込みます。実際には、カヴァラドッシは革命分子の友人アンジェロッティを、冷酷な警察署長スカルピアから守ろうとしています。トスカが嫉妬に狂い衝動的な行動をとったため、二人の男は逮捕され、処刑されることになります。トスカが恋人を救うために払わなければならない代価は、彼女が予想した以上のものでした。

「トスカ」は1900年1月14日にローマのコスタンツィ劇場で初演されました。プッチーニの強烈で刺激的な音楽、そして人の心をつかむこのオペラのリアリズムで、初演はすぐに大成功を収めました。作品中の 「Vissi d’arte 歌に生き、恋に生き」、「E lucevan le stelle 星はきらめき」、「O dolci mani おお、やさしい手よ」などは、プッチーニの代表的なアリアとされています。今回、聖マルコ教会で、この「トスカ」 を、新しい息吹とともにお送りします!




image トスカ、G.プッチーニ / Opera at St. Marks Florence