オペラ チケット イタリア

Chiesa della Badia di Sant'Agata


Standard, € 39



オペラ・コンサート―ベッリーニへのオマージュ

オペラ・コンサート―ベッリーニへのオマージュ

Catania Chamber Orchestraの「オペラ・コンサート―ベッリーニへのオマージュ」は、シチリアの都市カターニアの中心に位置するバディア・ディ・サンターガタ教会(別名聖アガタ修道院)で開催されます。このコンサートは、ヴィンチェンツォ・ベッリーニの人気作品を中心に、他の作曲家の作品も織り混ぜて、オペラの数々を楽しめるプログラムとなっています。18世紀に建てられた教会は、素晴らしい音響で、楽器や歌を美しく響かせます。ベッリーニはカターニア出身で、この教会に隣接する大聖堂に眠ることからも、コンサートのセッティングは最高と言えましょう。

ベッリーニは1801年にカターニアで生まれましたが、プロの作曲家として名を上げ始めたのは、若い頃に北イタリアに移ってからでした。1830年代初頭、ベッリーニは主にミラノに住み、オペラの世界で名を馳せるべく活動していました。「オペラ・コンサート―ベッリーニへのオマージュ」は、ベッリーニのこの時期のものを取り上げ、彼の作品とその作風に影響を与えた作品を紹介します。コンサートの第1部は、1831年にミラノで初演されたオペラ「ノルマ」のシンフォニアで始まり、詩人であり台本作家でもあるメタスタシオの詩によるソプラノのためのアリア「喜ばせてあげて Ma rendi pur contento」へと続きます。また同じく「ノルマ」の「清らかな女神よ Casta Diva」も演奏されます。ほかにも、ジョアキーノ・ロッシーニ、ジュゼッペ・ヴェルディ、ジャック・オッフェンバックといった19世紀、20世紀の代表的作曲家の不朽の名作オペラ「セビリアの理髪師」「ナブッコ」「ホフマン物語」からの作品もお楽しみください。

休憩の後、第2幕では、ベッリーニの音楽が再び演奏されます。まず披露されるのは、作者不詳の詩に作曲された魅惑的なアリア、「優雅な月よ Vaga luna che inargenti」で、ベッリーニの独唱曲の中で最も愛されている作品の一つです。続いて、ビゼーの「カルメン」、ドニゼッティの「愛の妙薬」、マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」、プッチーニの「ラ・ボエーム」からの曲が演奏されます。プログラムは毎回少しずつ異なり、何度聞いても新しい発見があることでしょう。

ベッリーニの作品を他の偉大なオペラとともに称える多彩なプログラム、クォリティの高い演奏、素晴らしいセッティングで、このコンサートは思い出に残ることでしょう。




image Steinway-&-Sons