オペラ チケット イタリア




    メディチ・アクァヴィーヴァ宮殿の「椿姫」

    メディチ・アクァヴィーヴァ宮殿の「椿姫」

    オペラは舞台芸術の中でも最も壮大なものの一つです。大規模なオーケストラの伴奏で、衣装を着た歌手が、豪華な装飾のステージを動き回り、感動的なメロディーを歌います。オペラが世界に与えた影響はこの壮大さのおかげであると考え、オペラをこうした壮大なセッティングで見続けることは、よくあることです。けれども、「宮殿の椿姫」はそうした考え方を180度転回させ、オペラが、こじんまりとしたセッティングとトーンダウンされた音楽のアレンジメントででも、いかにその力を示し続けるのかをお見せします。ナポリの美しいメディチ・アクァヴィーヴァ宮殿でのジュゼッペ・ヴェルディの代表作「椿姫」のこの公演で、そうしたユニークな芸術的体験をお楽しみいただきます。

    このオペラ公演は、歴史地区にあるトレド通りの宮殿のいくつかの美しいサロンを回りながら行われます。こうした特別な公演ですので、1度の公演で、ゲストは40人まで。弦楽器とピアノの伴奏でフルキャストの力強い公演をすぐ近くでご覧いただける、本当にユニークな機会です。公演は約2時間、途中の休憩時間にはイタリアのプロセッコあるいはソフトドリンクを召し上がっていただきます。

    華やかなメディチ・アクァヴィーヴァ宮殿は、「椿姫」の公演にぴったり。きらびやかで頭がよく、世間を冷ややかに見ているパリの高級娼婦ヴィオレッタ・ヴァレリーは、ブルジョアの若者アルフレード・ジェルモンとの出会いで世界観が変わります。二人の愛が深まりますが、父のジョルジョ・ジェルモンは、この二人の新たな関係を妨害し、試練にかけます。舞台が別のサロンに移動するにつれ、オペラの雰囲気と展開が次々と変わっていきます。

    ヴェルディは、1853年3月6日、ヴェネツィアのフェニーチェ劇場で、フランチェスコ・マリア・ピアーヴェのイタリア語の脚本でこの作品を初演し、聴衆の心をとらえました。世界で最もよく公演されるこのオペラが、今回、メディチ・アクァヴィーヴァ宮殿で、こじんまりとしたセッティングで演奏されます。




    image La Traviata a Palazzo Medici Acquaviva